あなた、口臭いですよ。

数年前、数少ない友人の1人が自殺しました。死んだ後なので、理由も聞けず、生活に困ってのことなのか、人間関係なのかはわかりませんが…。居なくなる前に話をしていたらその死は防げたのか…。自分の視点で出来ることをやろうという思いから、お金の情報を発信し、少しでもお金に困る人を減らせればいいなという思いから始めました。今回お金の話は出てきませんが、「防げた死」=「死ななくてよかった死」について様々話します。

1.勝ち目のある戦い-日本人のがんの約25%は細菌、ウィルスが原因-

・胃がん…日本人に関して言えば、胃がんの99%は「ピロリ菌」が原因だとわかっています。毎年、5万人もの人が胃がんで亡くなってしまうなら、バリウム検査ではなく、ピロリ菌検査、除菌の方が大事だったりする。バリウム検査で早期発見と言っているけど、初期の胃がんはバリウム検査では見つかりません。毎年の検査は胃カメラで。

・大腸がん…部位別がん罹患数第1位、女性のがんの死因第1位。大腸がんの発生要因は生活習慣と関りが強く、赤肉(牛、豚、羊など)や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)の摂取、飲酒、喫煙によって、がん発生の危険性が高まります。大腸がんのほとんどは「大腸ポリープ腺腫」から生まれます。多くは便潜血検査(便から腸の出血の有無を調べる)で陽性になり、大腸内視鏡検査を行って発見されます。40歳を過ぎたら、年に1回、症状の有無に関わらず、便潜血検査と、50歳を過ぎたら、1度は大腸内視鏡検査をすることをお勧めします。

2.男性にも子宮頸がんワクチンを

ヒトピローマウィルス(HPV)というのがあります。女性の子宮頸がんの原因となるウィルスです。性交渉によって感染するHPVは実は男女問わず感染します。感染しても直ちにこれらの病気になるわけではないですが、女性の場合は子宮頸がん、膣がん、外陰がん。男性は陰茎がん。男女問わず、中咽頭がん、肛門がんの原因になります。女性は陰性でも陽性でも、子宮頸がん検診を定期的に、男性もHPVワクチンの接種を推奨します。HPVのワクチンは、「ガーダシル」というものがあり、半年で3回に分けて接種して、約6万円ほど掛かります。蔓延しているウィルスなのに感染の有無を調べるハードルが高い(HPVの検査は血液検査や尿検査で行うことができず、感染部位をぬぐう必要があり、陰部が陰性でも、咽頭が陽性という可能性がある)のと、残念ながら、現在HPVを完全に排除する薬がないため、感染の有無に関わらずワクチンを接種した方が合理的です。

3.あなた、口臭いですよ(歯周病とポジティブとわたし)

人は自分のことを見ているようで見てないし、見てないようで見てる。「あなた口臭いよね」って言われたとするじゃないですか?「うっ」って思うじゃないですか?でもそれって、単なる第三者への感想なんです。いじめっ子がいじめられっ子のことを覚えてないのとおんなじで、いじめられっ子はいじめっ子のことをすごい覚えてるじゃないですか?悪口言われるとすごい覚えているんですよね、言われた方は。だけど、言った方は、「いや、ちょっと口臭いから歯磨いた方が良いよ。」「歯医者行った方が良いよ」ってことを言っているに過ぎなくて、親切心として言っているんだと思うんですよ、なにげなく。「だって治せるじゃん」ていう話で言ってるだけなんですよね。だから素直に聞いて、「歯医者さんいかなきゃ」「歯医者さん行って歯のクリーニングしなきゃ」って思えばいいんだけど、言われた方は、「えっ!俺そんなに口臭いの?やばい!」みたいな感じで悪口言われたって思うんですね。でも、言われたことは、どっちかというとポジティブに捉えた方が良いです。話は変わって、「Floss or Die」。1998年にアメリカの歯周病学会が発表したキャッチコピーで、訳すと「フロスをしますか?それとも死にますか?」です。フロスとは、歯と歯の間の食べかすや歯垢をかき出す糸状のもので、糸ようじも同じ役割をします。歯磨きやマウスウォッシュと組み合わせることによって、口内を清潔に保ちます。歯周病になると、脳卒中、心筋梗塞、そして糖尿病などの深刻な病気を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。また、ピロリ菌の様に除去しづらいので、普段の予防が重要です。3~6か月に1回のペースで歯の定期検診を。でさっきの話を戻します。みんなに文句言われたくないな、他人に文句言われたくないな。人に言われたことっていうのは、実は自分に関心を持ってほしいとか、自分がなんか良いことを言ってあげたとか、「口臭いですよ」とかっていうのはそのたぐいの話なのだと認識しましょう。ポジティブに考えて。そうすればよい方向に仕事も人生も前進しますよ。

4.生きてることが辛いなら

日本人の4人に1人は「自殺」を考えると言われています。そして、先進国の若者で、事故死の割合を自殺が上回っているのは日本だけです。豊かな国に生まれたら、生まれたなりの苦悩があり、明日食べる物もない国の辛さとは異質のものです。でも、人間同士が住んでいる所には、また苦しさも生まれてくるものです。そんな日本で、メンタルが崩壊する前に心を守る「術(すべ)」があるとすれば、

(1)他人と比べない…年収が多いことや、大金持ちの家に生まれた等、今の自分と比べても意味がない。そして、お金に執着すると、いくら稼いでも幸せにはなれない。

(2)他人のせいにしない…起こった物事は、過去の自分の選択が今の結果になって表れている。間違ったと思ったら修正すればいい。修正はできる。

(3)嫌なことを変換する…嫌なことがあったときに、起こったことに対するポジティブな面を想像して、心を落ち着かせる癖を付ける。

(4)逃げる…どうしても今の状況が無理ならにげるのも一つの手。今の自分の人間関係に限界を感じたら引っ越す。リセットして人生やり直すのは全然あり。逃げるは恥だが役に立つ。

さいごに…もし友人に「つらい」と相談されたら、一緒にお酒を飲んで話を聞いてあげてください。酒を飲んでストレスが下がったら、また明日を迎えられます。

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